プロも認める4つの"こだわり"
"Insistence eggs"
プロも認める!美味しいたまごをつくる『4つのこだわり』
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1
養鶏に最適な環境
坂本養鶏がある青森県蓬田(よもぎた)村は、地下水量が豊かで夏季冷涼な気候を維持できる場所です。
鶏の体の60%は水で構成されており、また卵の75%は水分で構成されています。つまり、良質な地下水を飲んで育つ鶏の健康維持はたまごの美味しさの原点とも言えます。
陸奥湾に面し、真夏でもやませという風が吹き、関東近郊よりも年間気温が5℃以上低い為、鶏・鶏卵にとっては良質な環境が生まれ、養鶏に欠かす事のできない要素が揃っているといえます。
私達はその抜群な環境を活かして、夏場でも鶏の飼料摂取量が良い状態をキープし、夏場でも品質が安定した卵を生産できます。
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2
鶏のことを考えた飼料
坂本養鶏は独自に配合飼料メーカーと相談しながら、鶏のことを考えた飼料を与えるようにしています。
動物質性飼料をしっかりと配合する事で、鶏の健康な体力づくりにも効果を発揮し、コクのある美味しい卵を生産できております。
また農場段階で臭いを取る竹酢液やよもぎ、アスタキサンチン酸を混ぜた自社独自の配合栄養剤を与えています。鶏の健康等だけでなくコクを損なう事無く生臭さを抑えることも可能になりました。
私達は手間やコストをかけても、鶏の健康を考えた飼料にもこだわります。
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3
ヒヨコからの一貫生産
坂本養鶏のたまごは一貫した自社管理・自社生産です。私達は一貫自社生産にもこだわりと誇りを持っています。
それは鶏に何かあった場合の原因追求がしやすいことや事前に隔離するなどの対応ができるからです。
また、出荷した鶏卵の親鶏に行っているワクチン等の履歴をトレーサビリティできるなどのメリットも多いからです。
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4
管理・手間
近年の養鶏業界は、大規模化が進んでおり複数のロットの複合製造や、日齢指定の商品は作らないなど集約化に向かっていますが、坂本養鶏ではロット単位の品質管理に力を注いでいます。
長年、鶏群毎のロット管理・製造を行なっていることで、お客様のニーズに合わせた商品作りを心掛けております。
また、2019年に鶏の健康維持や現場の管理力向上を目的として、成鶏農場のJGAP(農業の生産工程管理)を取得、2020年に工場の衛生管理を目的としたHACCPの認証を取得しました。